お客さんが増えると儲からない小売店(5)

割引による集客をすればするほど小売店は儲からないというお話をしました。
今日は、その理由をお話したいと思います。

商品を割引して集客するということは、1商品当たりの利益率が落ちます。
よく「全商品20%割引中!」という割引広告チラシをやる方がいます。

するとそのチラシをみたお客さんは、沢山集まるかもしれません。
しかし、お店の収益から考えるとどうでしょうか?

お客さんが沢山来るため、店員の数を増やさなければいけません。
これは人件費の増加ですね。

そして、売切れてしまうとお客さんからクレームの元になるので、
商品在庫を増やさなければいけません。

これは在庫コストの増加です。
更に、余計に仕入れた在庫の保管場所を作らないといけません。
こうして、費用がどんどん膨らみます。

そして、広告をまくとお客さんが来ます。

すると全ての商品が均一に売れるわけではないので、
売り切れる商品と、予想以上にあまってしまう商品とに分かれます。

売れ残った商品は、結局ロスになります。
こうして、倉庫にまた余計な商品が溜まってしまいます。

ただでさえ運転資金が足りないのに、更に運転資金がなくなってしまいます。

しかも、20%割引で販売しているから、利益は減っています。
利益は減っているのに、費用ばかりが増えるから、
チラシによって客数が増えたとしても、利益は大幅に減ってしまっているのです。

だから、お客さんが増えても、苦労ばかりが増えて、利益が減ってしまうのです。

これでもまだ、割引チラシをやりますか?

もっと賢く集客して、利益をだしませんか?

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2008年05月29日 / 会社が儲からない本当の理由 — 投稿者@admin / コメント (0)

 お客さんが増えると儲からない(4)

多くの小売店経営者は、集客に専念します。最初にやるのは8割以上が広告チラシです。

で、広告チラシを使ってどのようにお客さんを集めようとするかというと、商品割引による広告チラシや、

特売チラシによる広告チラシです。

私は、静岡県静岡市に住んでいますので地元の広告媒体に目を配っています。

チェックしていると集客方法で、このような割引による集客をやっているお店が多いです。

今までの私の統計上、こうした割引で集客しているお店は3年後にはなくなっている場合が多いです。

なぜ、割引集客がお店を潰すのでしょうか?

このお店が潰れる発端となる割引集客について、考えてみましょう。

2008年05月27日 / 会社が儲からない本当の理由 — 投稿者@admin / コメント (0)

 街角でのチラシ配り(3)

小売店や飲食店の集客方法としてよくあるのが、街頭でのチラシ配りです。ティッシュを配る会社もありますね。

街角でチラシを配るのは果たして得策でしょうか?

これまでにチラシ配りでお客さんを集めたことがある方は、「チラシ配り」は良い方法だと感じることだと思います。

しかし、これまでの経験上、必ずしも良い方法とは言えません。

それは、チラシ配りに人員を割いているという現実です。

中小企業にとって人員確保は重要な課題です。

なかなか良い人材を獲得するのは難しいものです。

チラシ配りをすることで、限りある人材をわざわざ効果の低い方法に割いてしまっているということです。

なぜなら、すでに店内にお客さんがいるのに、入るかどうかも分からないお客さん相手にチラシを配ってしまっているからです。

繁盛店になりたいのであれば、今来ているお客さんに人員を割き、お客さんが楽しい時間を過ごせる接客をするのが、一番大事なことです。

今来ているお客さんを満足させない限り、次回の来店を見込むことはできません。

あなたのお店ではどうでしょうか?

チラシ配りに人員をさき、肝心な店内のサービスレベルがおろそかになっていませんか?

2008年05月27日 / 会社が儲からない本当の理由 — 投稿者@admin / コメント (0)

 集客は大事。でも、何か間違っていませんか?(2)

近年、ダイレクトレスポンスマーケティングと呼ばれる集客方法が一部の会社の間で話題になり、結局、ダイレクトレスポンスマーケティングも心底理解している人はごく僅かです。

間違った使われ方が横行し、違うやり方が正しいと思っている方が多いのも事実です。

集客方法の習得に取り組むのは経営者として大切なことです。

しかし、集客方法にばかりに注目するあまり、売り上げが伸びても儲からない企業を続出させたのです。

2008年05月27日 / 会社が儲からない本当の理由 — 投稿者@admin / コメント (0)

 売上げが上がっているのに儲からないのは・・・(1)

売上げが上がっているのにも関わらず儲からないのは、売上高の基本性質を理解していない場合が多いです。

それは、売上高=客数×客単価という基本公式で表すことができます。

多くの経営者は、売上げを上げるために割引により客数を上げようと思います。

しかし、割引により客数は増えるのですが、客数増に対応するために、

スタッフの数を増やしたり、商品在庫数を増やし、

結果として、コストがどんどん上がっているのを忘れがちです。

こうして、売上額は上がっても売上げの伸び以上にコストが増加し、儲からない状況になってしまうのです。

割引をしたために利益も減っていますので、利益がでない状況は想像以上です。

あなたが客数以上に客単価に注目することでこの貧乏状態から抜け出すことができるでしょう。

2008年05月27日 / 会社が儲からない本当の理由 — 投稿者@admin / コメント (0)

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